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【マルエスファーム】スイートコーン通信#2 「プラゴミ削減の取組みについて」
【マルエスファーム】スイートコーン通信#2 「プラゴミ削減の取組みについて」
【マルエスファーム】スイートコーン通信#2 「プラゴミ削減の取組みについて」
【マルエスファーム】スイートコーン通信#2 「プラゴミ削減の取組みについて」
スイートコーンは現在、苗の定植がスタートしています。

畝間にはトラッシュ(サトウキビ刈り葉)を敷いています。
水分保持や地面の保温、次期作の有機物になります。

マルエスファームでは分解マルチを採用していて、作付け終了後は
そのまま畑にすきこむ事により、プラゴミ削減しています!

分解マルチは通常の4倍の価格なので、はがす人件費とゴミ処理代を差し引いても、
分解マルチの方が高額ですが、脱プラスチックを意識して切り替えました。

※マルチ(フィルム)は地面を覆うもので、地面の保温や、雑草の抑制や肥料流出防止、
土壌水分の蒸散防止、高温抑制や害虫の抑制などの目的で使用されるものです。

【分解マルチとは、土壌中の微生物によって、水と二酸化炭素に分解される「生分解性マルチフィルム」になります】
2018年時点の資料では、普及率が4~6%程度となっています。