【ちゅらマルキッチン#3】食のトレンド予測第1位☆青パパイヤの初心者おすすめレシピ3選
旬の食材のとびきり美味しい食べ方が知りた~い!
ならば、食材の良さを知り尽くした生産者さんに直接聞いちゃおう♪ということで、生産者直伝レシピ動画「ちゅらマルキッチン」を公開しました🥬
番組MCは、この度ちゅらマルシェ応援隊長に任命!
ちゅらとくアワード で司会も務めていただいた嘉数ゆりさん。月に一度生産者さんをゲストにお呼びして、お料理しながら生産者さんの想いも聞いていきます。
この動画で、沖縄県産品の新たな魅力を一緒に発見していけたら嬉しいです。
〈こんな方にオススメ〉
1.県産食材のいちばん美味しい食べ方を知りたい人
2.生産者さんの想いを知りたい人
3.毎日の食卓をハッピーにしたい人
ぜひ、みなさまお試しあれ~♪
▼生産者さんの美味しい食べ方をご紹介!「ちゅらマルキッチン」
▼今回のレシピで紹介した商品はこちら
目次
4.レシピに登場☆「青パパイヤ」を購入する
1.「2022年食のトレンド予測」第一位のスーパーフード
沖縄では古くから食事や食材が“ぬちぐすい(命の薬)”と呼ばれ、健康的な食文化が育まれていました。
そして、豊かな自然と温かい気候に恵まれていることから、沖縄は栄養価の高い食材、いわゆる「スーパーフード」の宝庫!
その中でも、日本スーパーフード協会にて発表された「2022年食のトレンド予測 スーパーフードランキングTOP10」にて1位を獲得した、近年注目されている食材をご存じでしょうか?
その1位の食材とは!
県民にとっては超がつくほど身近な存在といっても過言ではない、「青パパイヤ」。
青パパイヤは、酵素の含有量が野菜と果物の中で最も多く、別名「酵素」の王様とよばれています。
酵素は、消化・代謝をアップして免疫力を高める働きがあり、すべての生き物に必要不可欠なたんぱく質の一種。(光合成にも酵素の働きが欠かせないんですって。)
特に、免疫力を高めることはウィズコロナの現代においてとても重要で、まさに万能な食材といえます。
2.レシピを教えてくれる生産者さん
ちむどんファーム(今帰仁村)の大城夫妻
(写真:大城雅哉さん、大城知佳さん)
古宇利島の豊かな土地で夫婦二人三脚で「青パパイヤ」を栽培。身体に優しい無農薬野菜を心がけ、自家製青パパイヤの野菜のほか、加工食品やハンドメイド石鹸など愛情をたっぷり注いで手作りしています。
3.おしえて♪生産者さん 一番美味しい食べ方は?
【直伝レシピ】青パパイヤの初心者おすすめレシピ3選
今回は、身近すぎるゆえに見落としていた?!「青パパイヤ」の初心者向けレシピ3選をご紹介します。
「青パパイヤは食べるけど、調理したことはない」という方にこそ、ぜひ一度試していただきたいラインナップですよ♪
<材料>
ここが、ちむどんファーム流!
朝採れたての青パパイヤを縦半分にカットすると…
えっ!?白いぷつぷつが出てきました!
なんとこの白いぷつぷつが、酵素成分なのです。
酵素が目に見えるとは!
ゆりさんはじめ、撮影スタッフ一同みんな驚きです。
すべてのパパイヤから酵素が出るわけではなく、新鮮なパパイヤだけの現象だそう。これぞ、新鮮なものがすぐに手に入る県内の特権ですね!
出来上がり♪
▼ソムタム風青パパイヤのサラダ
▼おふくろの味☆中華風パパイヤイリチー
▼美味しくデトックス♪青パパイヤスムージー
※レシピの詳細は動画をご覧ください♪
動画では、青パパイヤの下処理や保存方法、真空パックを使っての無理ない時短料理をご紹介しています。
また、辛さのアクセントを加えたりスイーツにすることで、沖縄料理とはちょっと違う味を楽しめるのもポイント!
どんな味付けにもなじみやすく、実は食べやすいのが青パパイヤ。
大城家が愛してやまない中華風パパイヤイリチーは、オイスターソースを足すことで中華風に味付けし、美味しくて身体によいものを、という母の願いが込められています♪
4.レシピに登場☆「青パパイヤ」を購入する
今回紹介した「青パパイヤ」のレシピいかがでしたか。
沖縄では昔から、青パパイヤを食べると母乳の出が良くなると言われていて、母親が娘に青パパイヤ料理を作ってあげる文化がありますよね。私も産後は、母がせっせと私に作ってくれたなーと思い出しました。
赤ちゃんの為ももちろんあるけれど、出産をして疲れた身体の我が子を思う母の気持ちが代々伝わっていると思うと、なんだかほっこりします。
笑顔で健康になってほしい、との「ちむどんファーム」さんの想いと青パパイヤが皆さんへ届きますように。
▼生産者さんの美味しい食べ方をご紹介!「ちゅらマルキッチン」
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撮影協力
スタジオ:レンタルスペースE&be(イーアンべー)
番組MC:嘉数ゆり
撮影:沖縄県映像制作チーム PROJECT9