【沖縄県産品】佇まいも美味しさもピカイチの摘みたて島いちご
概要
産地:南城市、宜野座村
旬:2月~4月初旬
保存方法:収穫したての新鮮なものに限り、常温で保存が可能。収穫後数日経っているものは、必ず冷蔵庫の野菜室で保存する。水気が付いていると傷みやすくなるので、食べる直前に洗うのがベスト。
全沖縄県民が喜んだ!摘みたてが楽しめる島いちご栽培
2018年1月15日「いいイチゴの日」に「イチゴの里」と宣言し、産地化に向け精力的に、栽培促進に取り組んでいる宜野座村。沖縄県宜野座村では、2月から5月上旬にかけてイチゴ狩りのシーズンを迎えます。
沖縄での冬期のイチゴ栽培には、早生で休眠が浅く、気温が高くても果実が硬くて日持ちがよく、食味もよい品種が適しています。8~9月にポット植えした苗を11月初旬に定植すると、1月から収穫が始まります。
沖縄に合ういちごの品種選び
ばむせファームで栽培している品種は主に5種。実が大きくて、甘さと香り高さが特徴の「かおり野」、実が硬めで糖度の高い「かんな姫」、いちごらしい酸味が特徴でビタミンCが一般的ないちごの倍以上ある「おいCベリー」、そのほかにも甘味に加えて酸味も適度にあり、バランス取れた「よつぼし」や「あまえくぼ」などを生産しています。
いちごの味がよくても実がつきにくいものもあり、いちごを楽しみにしているお客さんにとって一番よい品種とは何かを考えているといいます。
地域を想う気持ちがいちごを育てる
「苗が本当に大事なんです。別の場所で大事に育てて成長してきたらビニールハウスに移します。最初の頃は害虫などで全部だめになったりして大変でした。」1年中手間がかかり、天候にも左右されやすいいちご栽培。村が主導して九州から講師を呼び学びの機会を設けたり、組合の定例会で品質の向上を話し合い、お互いの意識を高めあっているといいます。
「宜野座村=いちご」が県民に浸透しつつあるのは、村のいちご農家さんたち皆でつくりあげてきた結果。農家さんたちの地域を思う気持ちが、いちごの美味しさへと繋がっている気がしました。
朝どれ摘みたていちごの簡単おしゃレシピ
なんといっても産地直送は、すぐにお取り寄せして朝どれの新鮮ないちごを食べることができるのが素敵なポイント。もちろんそのまま食べるのも美味しいけれど、ひと手間加えるといつものサラダも、フレンチレストランの味に早変わり!旬の県産野菜+生ハム+チーズ+いちごの組み合わせは最高なのです。
ほかにも冷凍してジャムにしたり、サイダーやお酒に入れて家飲みを華やかにしたり、いちごの華やかな雰囲気は気持ちをHappyにさせることまちがいなし。意外と長く楽しめる旬の島いちごの時期が毎年楽しみです。
生産者さんの美味しい食べ方をご紹介している、ちゅらマルシェのクッキング動画「ちゅらマルキッチン」では、「摘みたて「ぎのざいちご」簡単おしゃレシピ」を紹介しています。レシピが気になる方はチェックしてみてくださいね。
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美容・健康効果についての一言♪
※【販売終了】商品が再入荷するまで楽しみにお待ちください
<参考サイト>まごごろケア食