【沖縄県産品】市場に流通していない希少品種の山芋(クーガ芋)
概要
産地:読谷村
旬:2月~4月初旬
保存方法:皮を剥かずにそのままの状態だと常温で10日~15日間程は保存ができる。皮を剥くとすぐに傷んでしまうので、調理の際に早めに食べるのがベスト。皮を剥いたら冷凍庫で保存は可能。
沖縄県民もほぼ食べたことない?!幻の琉球自然薯
琉球自然薯「クーガ芋(トゲドコロ)」とは、「島尻マージ」と呼ばれる土壌によく育つ自然薯で山芋の一種。栄養価が非常に高いため「畑のうなぎ」とも呼ばれ、最近注目されている県産品です。
沖縄県の方言で「クーガ芋」は鶏卵を意味し、形状が鶏卵のような山芋なことから名付けられたと言われています。そんなクーガ芋は沖縄で2000年も前から自生してきたそうで、サツマイモよりも歴史が深く、琉球諸島を中心に栽培され食べられてきたのだとか。
収穫時期は、年に二回で限られた農家さんでしか栽培されていないため、沖縄県でも生産量はかなり少なく、スーパーではなかなか見かけないとても希少な存在です。
栄養満点の健康促進食材としてもトップクラス
・粘質物のネバネバが、胃壁を覆って粘膜を保護し、アルコールから守ってくれる
・血糖値の急上昇を防止
・インスリンの分泌を抑える
・カリウムが豊富なので、余計な塩分を体外に排出
・アミラーゼ(でんぷんを分解する酵素)が胃の消化をサポート
さらに、精力増進に効果があり、ストレスに強くなり、免疫力を強め、がんや心臓病を予防するといわれています。これは、クーガ芋の成分のジオスゲニンの中に存在するDHEA(デヒドロエピアンドロステロン)と同様の分子構造の物質によると考えられています。クーガ芋のジオスゲニン含有量はトップクラスで、なんと他のヤマノイモの200倍超え!日本で栽培されている山芋の中で含有量が非常に高いと言われています。
*DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)とは?
DHEAは「長寿ホルモン」「若返りホルモン」と呼ばれることがあり生活習慣病などのリスクを減らすことができるといわれています。そのため体内のDHEA濃度を高めることが大切なのです。
おすすめの食べ方
とろろにすると、お箸で簡単に掴めるほど強い粘り気がありますが、特に強いクセや味がないので食べやすいのが嬉しいポイント。生でとろろにしたり、色々な野菜と混ぜて天ぷらにしたり、お好み焼き風にして焼いたり、ぶつ切りにしてお味噌汁に入れるなど、幅広くアレンジを楽しめます。
※滋養強壮に効くジオススケニンという栄養価がかなり高く含まれており、 アクも強いため一度にたくさんの量を食べずに少しづつお召し上がりください。
美容・健康効果についての一言♪
※【販売終了】商品が再入荷するまで楽しみにお待ちください