【沖縄県産品】生でかぶりつける採れたてスイートコーン
概要
産地:糸満市、名護市
旬:12月~5月
保存方法:新聞紙または袋で包み、皮の付いたまま冷蔵保管。鮮度が落ちるのが早い為、すぐに食べない場合、茹でてから冷ました後、食べやすい大きさにカットし、冷凍保存する。
甘くて美味しい県産スイートコーン
焼いたり、塩茹でしたり、バターで炒めても美味しい「スイートコーン」。最近では生でそのままかぶりつけるフルーティーな種類も数多くあります。
スイートコーンは北海道をイメージする人が多いかと思いますが、沖縄でも甘くて美味しいスイートコーンが栽培されているのをご存じでしょうか。
※スイートコーンととうもろこしは違う? 食用としているとうもろこしの中でも、特に甘みの強い品種の総称をスイートコーンと呼んでいます。
品種によって、色や風味が変わる
糸満市にある「園芸ファームなかむら」では、出来るだけ農薬を使用せずに栽培。ホワイトコーン(雪の妖精)、バイカラーコーン(ドルチェドリーム)、イエローコーン(ゴールドラッシュ・ミルキースイーツ)の3種類を植えています。
雪の妖精は、食べるとフルーティーな甘さが広がり、その名の通り雪のように白いコーン。ドルチェドリームは、黄粒と白粒のバイカラー種で粒皮が柔らかく、果汁が多く甘すぎない食べやすさが特徴的。ゴールドラッシュは、実が大きく甘くてみずみずしいスイートコーンの中でも一番メジャーな品種です。
状態の良いスイートコーンは、粒がびっしりと揃って並んでいて、それぞれの粒が大きく、綺麗に揃っています。新鮮で大きなものは、水分をたっぷりと含んでいて、手で持った時にずっしりと重く感じます。
「まずは、そのままガブリ!とかじりついてください!」と中村さん。採れたてのスイートコーンは、生で食べるとビックリするほど甘く、一粒一粒のシャキシャキとした歯ごたえが最高です。スイートコーンを茹でるときは、皮のまま蒸すと、蒸しやきのようになりジューシーでより甘く茹で上がるそう。
畑の植え付けや収穫体験で地域とのつながりを大事に
中村さんは、自社農園で植え付けや収穫体験を行って地域とのつながりを大事にし、農業の楽しさを伝えています。
ちゅらマルシェスタッフもスイートコーンの収穫体験に参加させていただきました。参加者には、コーンが苦手という女の子がいましたが、体験後「コーンが食べれるようになった」と、嬉しそうに話すお母さん。採れたてで、さらに自分の手で収穫したものは特別美味しいですよね。五感で食べものを味わうことは、子どもたちにとって貴重な食育体験。
茹でるだけでなく様々な料理で堪能してみてください。ちゅらマルシェスタッフのおすすめの食べ方は、「コーンご飯」!スイートコーン丸々1本を、芯に沿って包丁で実を切り落とし、実と芯も釜に入れて通常通り炊けば出来上がりです。お皿に盛ったら、お好みでバター醤油をかけて食べると絶品!簡単なのでぜひお試しください。
生産者さんの美味しい食べ方をご紹介している、ちゅらマルシェのクッキング動画「ちゅらマルキッチン」では、「軸までまるごと🌽スイートコーンごはん」のショート動画を公開中。レシピが気になる方はチェックしてみてくださいね。
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美容・健康効果についての一言♪
※【販売終了】商品が再入荷するまで楽しみにお待ちください