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【とり山とりの助】移住者の僕と地元の方とのプチバトルのお話
【とり山とりの助】移住者の僕と地元の方とのプチバトルのお話
【とり山とりの助】移住者の僕と地元の方とのプチバトルのお話
【とり山とりの助】移住者の僕と地元の方とのプチバトルのお話
先日の【移住者の僕と地元の方と意見の相違で起きたfacebookでのプチバトル】のお話です。

「ハイケイは国頭村が発祥」や「やんばると呼べる地域は三村(大宜見、東、国頭)
これをちゃんとわかって、ハイケイを宣伝して行った方がいい!」と地元の方からの言葉に

「その発想はもうやめたほうがいい!」と言い切ったぴい山!

その言い切った理由を説明します。

ハイケイは沖縄の中南部の方も知らないし、もちろん観光の方も知らない!
今までのやり方では広がってないことが証明されてる。

誰も知らないものに ”こだわり" から入っても広まらない!


僕は売れてない芸人でもあります。
売れてない芸人の出身地なんて誰も興味ありません。
さんまさんの出身地が気になるのは、さんまさんが有名だからです。

ハイケイが有名になってから、ハイケイの発祥地にみんなが興味を持ち始めます。
まずは、ハイケイという文化があるということを
沖縄県の中南部や県外の方に知ってもらうところからスタート。

何が言いたいかといいますと、「ハイケイは骨付き」だとか、
「ハイケイはもっと硬いもの」というこだわりは、観光の方や中南部の方はあまり興味がないです。

興味があるのは 『美味しくて、それが売れているかどうか』 です。

内地からきて、文化を壊すつもりはないです。
文化は壊さず、広め方を壊した方が広まりやすいのです。

僕はこの面白い文化をもっとより多くの方に知ってもらいたいのと、
ハイケイを扱っているお店の来店きっかけにもなると思い、ハイケイを広めるようとしています。
そしてより注目が高まれば、「発祥が国頭」「国頭にハイケイマスターがいる」という風に浸透していきます。

昔からバーベキューの時ハイケイを焼いて育ってきた方にはボロカスに言われるかもしれませんが、
とり山とりの助では 【ハイケイ炭火焼き皮】の商品 がめっちゃ売れています。
地元の方にもめっちゃ人気ですし、県外の方にも注目されつつあります。

「ハイケイの皮?自分達がもともと食べてたものではない!」と拒絶せず!
ハイケイが広まれば、沖縄県北部の一部も活性化します。
観光の方は、沖縄の方が食べてるものや文化に触れに沖縄旅行に来る方も多いです。

まずどうやってハイケイをみんなに知ってもらえるというところから、みんなで考えていきたいです。


そして最後に、
2024年7月31日までに沖縄の ”ハイケイ文化” が全国テレビにでないと焼き鳥屋辞めます。